2011年6月15日水曜日

赤いバラ写真のヒストグラムとトーンカーブ

 RAW撮影後のバラ写真のヒストグラムの状態です。ヒストグラムの赤色が、255で跳ね上がっている、赤色が飽和している状態(ある一定レベル以上の赤の明るさが同じ色で表現されている。)になっています。露出過多の状態です。
  RAWデータでは、この255に丸められる前のデータが保持されているので、明るさ調整を暗くして、赤色が飽和しないようにします。
  明るさを暗くすると、下のヒストグラムのように、赤色が半分以上占めるようになります。これで、赤色の強弱ニュアンスが、表示されるようになります。

 これだと、暗部が暗くなってるので、トーンカーブで暗部を持ち上げます。


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